2021年02月26日
部活コーチになったきっかけ①
部活コーチの多数の方が、
お子さんが中学進学をきっかけに
される方が多いと思います。
私は独身で子供もいませんが、
甥っ子が中学で
部活に入った事がきっかけです。
私もスポーツができるほうではなく、
甥っ子も不器用ではないけれど
スポーツするタイプではなかった。
小学校低学年の頃
那覇ジュニアにお試し参加させたところ
厳しい練習は「無理」と。
他に楽しくできるスポーツはないかと
ボクササイズや水泳に一緒に通ったり。
まさか中学校で
バド部に入るとは思ってもみなかった。
後で話をきくと、
バド部と卓球部は人数が少なくて
部員勧誘で両部活の先輩が勧誘してきた。
バドミントンなら私のラケットとか
お古で譲ってもらえそうということで
バド部入部になったらしい。
先輩は5~6人部員いたが、
甥っ子の同級生は2人
1人が部活休むと1人では練習できない。
それで私が部活コーチに入る事に。
3年生の先輩が引退した後に入った。
その頃は指導者はいなくて
基礎練習もなく、たのしい部活。
ただ、夏の新人シングルス大会では
ほどんど1回戦敗退。
ひとりだけ、運動能力があり、
1勝できた生徒もいた。
以前はコーチがいたらしいのですが、
厳しかったのでみんなついていけず。
コーチに対して反発心がある様子。
私は、甥っ子の相手が
できればくらいだったけど
みんなに指導することになった。
1回戦負けのメンバーは
一緒になって練習してくれた。
指導して8カ月後の中体連では
ダブルス1ペアがベスト8に残った。
その生徒は高校生になってもバド続け
バドの強豪高校のトップシングルスになれた。
高校生の大会で
生き生きした目でプレーをする
生徒の試合を見るのは楽しかった。
ただ、運動センスのある生徒は
コーチがいる部活に反発して部活参加がへり
おもった成績が残せず残念だった。
ノックや基礎練習が嫌なら、
従来道理のゲーム練習だけ
やってもいいということで
時々部活に参加。
やめなくて最後まで部活は続けて
中体連まで参加してくれた。
その次の年の
甥っ子は1勝が遠かったが、
最後の中体連は
ダブルスで16迄残れて部活終了となった。
本来なら甥っ子の卒業で
部活コーチ終了予定だったが、
その次の生徒は
中学1年から指導してきたので、
コーチを続けてほしいと希望があり、
あと1年続ける事に。
中1で入部したときは
全員小柄な生徒
小学校3年生くらいの感じ。
「俺たちは小さいので
野球部やバスケ部いっても補欠だし
バドミントンならできるかと思って入りました。」
その頃は
バスケ部がベスト4に入り
部活は人気。
部員が30名くらいいそう。
バド部は2人しかいなくて
存続が厳しい。
この6人が入ってくれたことで継続できた。
「バド部もベスト4にいけるよ。」
と励ましながら部活してきた。
1年生で、部員がいなくて
すぐ中体連に出ることはできたが、
上級生にボコボコにされて負け
泣きそうになっている。
「君達は、先輩がいないから
1年生から大会に出ることができて
ラッキーなんだよ。」
「今は負けているけど、
中体連3回もでられたら、
中3の時にはベテランになって
勝つことができるはず。」
「先輩が強い学校は
中3になって初めて中体連にでる。
強い学校でも初めてでて
緊張している生徒より
3回経験しているほうが強くなれるよ」
最初の頃は弱小校なので、
練習試合も断られることが多かったけど、
中3の時には地区決勝の常連校と
練習試合してゲームができる迄に成長した。
団体でベスト4になれた。
「本当に俺達でベスト4になれると
思っていたんですか?」
本人たちもびっくりしていた。
他の方からも
「あのチビ達でベスト4になったのか?」
とも言われた。
バドミントンは小さくても戦い方があるし、
基礎練習をきちんとすれば
戦えると思っていたので
生徒の頑張りをほめたい。
このメンバーの1人は
高校生になっても、
バドの強豪校の団体戦メンバーで
がんばっていた。
県で団体ベスト4は頑張ったと思う。
ところが、このメンバーが引退した後、
次の代の部員も1人
年度末迄はマンツーマンで部活を続けた。
その間、サッカー部も
部員3人しかいなくて
廃部になり、そこからバド部に入ってくれた。
野球部も人数いなくて
廃部になったらしい。
少子化と都市部の
学校あるあるかもしれない。
私も仕事も多忙で厳しい。
親戚が入院する等、
いろいろ家庭の事情もあり、
最後の1人の部員が気になりながらも
部活コーチをやめる事にした。
土曜日の天妃バドで
最後の生徒は中学卒業までフォローした。
メンバーがそろわず
団体戦は振るわないけど
個人はベスト8に残り県大会までいけた。
今はバド強豪校の
トップメンバーで頑張っている。
今年の5月が最後のインターハイになる。
最後まで完全燃焼してほしい。
今指導している生徒がまず第一だけど、
過去に指導した生徒も気にしてみている。
クリックしてみてね。

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お子さんが中学進学をきっかけに
される方が多いと思います。
私は独身で子供もいませんが、
甥っ子が中学で
部活に入った事がきっかけです。
私もスポーツができるほうではなく、
甥っ子も不器用ではないけれど
スポーツするタイプではなかった。
小学校低学年の頃
那覇ジュニアにお試し参加させたところ
厳しい練習は「無理」と。

他に楽しくできるスポーツはないかと
ボクササイズや水泳に一緒に通ったり。
まさか中学校で
バド部に入るとは思ってもみなかった。

後で話をきくと、
バド部と卓球部は人数が少なくて
部員勧誘で両部活の先輩が勧誘してきた。
バドミントンなら私のラケットとか
お古で譲ってもらえそうということで
バド部入部になったらしい。
先輩は5~6人部員いたが、
甥っ子の同級生は2人
1人が部活休むと1人では練習できない。
それで私が部活コーチに入る事に。
3年生の先輩が引退した後に入った。
その頃は指導者はいなくて
基礎練習もなく、たのしい部活。
ただ、夏の新人シングルス大会では
ほどんど1回戦敗退。
ひとりだけ、運動能力があり、
1勝できた生徒もいた。
以前はコーチがいたらしいのですが、
厳しかったのでみんなついていけず。
コーチに対して反発心がある様子。
私は、甥っ子の相手が
できればくらいだったけど
みんなに指導することになった。
1回戦負けのメンバーは
一緒になって練習してくれた。
指導して8カ月後の中体連では
ダブルス1ペアがベスト8に残った。
その生徒は高校生になってもバド続け
バドの強豪高校のトップシングルスになれた。
高校生の大会で
生き生きした目でプレーをする
生徒の試合を見るのは楽しかった。
ただ、運動センスのある生徒は
コーチがいる部活に反発して部活参加がへり
おもった成績が残せず残念だった。
ノックや基礎練習が嫌なら、
従来道理のゲーム練習だけ
やってもいいということで
時々部活に参加。
やめなくて最後まで部活は続けて
中体連まで参加してくれた。
その次の年の
甥っ子は1勝が遠かったが、
最後の中体連は
ダブルスで16迄残れて部活終了となった。
本来なら甥っ子の卒業で
部活コーチ終了予定だったが、
その次の生徒は
中学1年から指導してきたので、
コーチを続けてほしいと希望があり、
あと1年続ける事に。

中1で入部したときは
全員小柄な生徒
小学校3年生くらいの感じ。
「俺たちは小さいので
野球部やバスケ部いっても補欠だし
バドミントンならできるかと思って入りました。」
その頃は
バスケ部がベスト4に入り
部活は人気。
部員が30名くらいいそう。
バド部は2人しかいなくて
存続が厳しい。
この6人が入ってくれたことで継続できた。
「バド部もベスト4にいけるよ。」
と励ましながら部活してきた。
1年生で、部員がいなくて
すぐ中体連に出ることはできたが、
上級生にボコボコにされて負け
泣きそうになっている。
「君達は、先輩がいないから
1年生から大会に出ることができて
ラッキーなんだよ。」
「今は負けているけど、
中体連3回もでられたら、
中3の時にはベテランになって
勝つことができるはず。」
「先輩が強い学校は
中3になって初めて中体連にでる。
強い学校でも初めてでて
緊張している生徒より
3回経験しているほうが強くなれるよ」
最初の頃は弱小校なので、
練習試合も断られることが多かったけど、
中3の時には地区決勝の常連校と
練習試合してゲームができる迄に成長した。
団体でベスト4になれた。
「本当に俺達でベスト4になれると
思っていたんですか?」
本人たちもびっくりしていた。
他の方からも
「あのチビ達でベスト4になったのか?」
とも言われた。
バドミントンは小さくても戦い方があるし、
基礎練習をきちんとすれば
戦えると思っていたので
生徒の頑張りをほめたい。
このメンバーの1人は
高校生になっても、
バドの強豪校の団体戦メンバーで
がんばっていた。
県で団体ベスト4は頑張ったと思う。
ところが、このメンバーが引退した後、
次の代の部員も1人
年度末迄はマンツーマンで部活を続けた。
その間、サッカー部も
部員3人しかいなくて
廃部になり、そこからバド部に入ってくれた。
野球部も人数いなくて
廃部になったらしい。
少子化と都市部の
学校あるあるかもしれない。
私も仕事も多忙で厳しい。
親戚が入院する等、
いろいろ家庭の事情もあり、
最後の1人の部員が気になりながらも
部活コーチをやめる事にした。
土曜日の天妃バドで
最後の生徒は中学卒業までフォローした。
メンバーがそろわず
団体戦は振るわないけど
個人はベスト8に残り県大会までいけた。
今はバド強豪校の
トップメンバーで頑張っている。
今年の5月が最後のインターハイになる。
最後まで完全燃焼してほしい。
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