4つのスイッチ

よぉー

2009年11月01日 20:00

この間「エチカの鏡」というTV番組で
よこみね氏が「こども(幼児)をその気にさせる4つのスイッチがある。」
と話していました。

よこみね氏はプロゴルファーのよこみね さくらさんの叔父さんで
鹿児島で保育園を3園経営している方です。
スーパー幼児をそだてる保育園で希望者が後をたたないようです。

その4つのスイッチとは

① 子どもは競争したがる。
② 子どもはまねしたがる。
③ 子どもはちょっと難しいことをしたがる。
   (簡単な事はすぐ飽きるし、かなり難しいことは集中力がつづかない。)
④ 子どもは認められたがる。

ということでした。
これって、子どもだけというより大人にも、
バドミントンの上達にも同じことが言えるのではないのでしょうか?

ただ、大人は子どもより経験上、先を見通せるというか、
「こんなことはできない」という重いスイッチがあるのと、
体の柔軟性がおとろえているので、
子どもほど一気にはのびないのですが。

同じランクの中でも、
自分よりちょっと上のライバルを目標にするとか、
いきなりすごいプレーは出来なくても、
何か自分にできる一歩からまねを始めるとか。
練習相手も、自分よりちょっとうまい人と練習すると楽しい事はありますよね。
そうして上達すると認めてもらえたりするとうれしかったりする。
その繰り返しかも知れません。

「ネットの情報をみてサークルに来た人は長続きしない。」
という傾向はありますが、
まるっきりの初心者にはレベルが高すぎで続かないのもあるし、
少しゲームのできるクラブの先輩が、
自分の時間を割いてずっと練習相手するのもつらいです。
みんなで少しずつもちまわりとかなら可能ですが
自分の練習ができなくなるからです。
そのうち気兼ねして参加しなくなるのではないかと思います。

初心者には、指導してくれるクラブの門をたたくのが、
上達の早道なのと、長続きする方法だと思います。

「たかさーるさんのブログ」にも参考になる記事があります。
http://takasaru.ti-da.net/e1855633.html

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